水商売の基本、それは挨拶!仕事の楽しさは挨拶次第で変わります!

kyababase.comhallo 水商売


キャバクラで初めて働く新人さんはもちろん、経験者さんにとっても一番の大事な基本、それは「挨拶」です。挨拶がきちんとできているかどうかが水商売ライフを左右するといっても過言ではありません。

挨拶は、お客様にだけではなく、ボーイさんや他のキャバ嬢さんといったスタッフ全員に対しても重要なキーワード。「挨拶なんて当たり前だし、いつもちゃんとしてるけど?」と思ってしまうところですが、この機会に挨拶の仕方を確認してみましょう。

水商売の基本、それは挨拶!仕事の楽しさは挨拶次第で変わります!

水商売の基本、それは挨拶!仕事の楽しさは挨拶次第で変わります!

水商売では入店時間帯に限らず「おはようございます」と挨拶します。「こんばんは」は使いません。先輩のキャバ嬢さんに、ボーイさんに、皆に笑顔で元気よく挨拶しましょう。

ちゃんと挨拶されたら誰でもうれしいもの。「言わなくても、もう出勤していることは見ればわかるでしょ」という横柄な態度はよくありません。挨拶をきちんとすることでスタッフに好感度が上がると、ヘルプに呼んでもらえたり気にかけてもらえたりと働きやすくなります。

初対面のお客様に案内されて最初の挨拶

何かをしながら、気にかけながらの挨拶はNGです。頭だけピョコリと下げたり、あごを突き出すようなカジュアルな挨拶にならないように、姿勢を正して腰から折れるようにお辞儀をします。

お客様の目を見ながら、必ず笑顔で「いらっしゃいませ(続けて自己紹介で名乗る)」「よろしくお願いします」と挨拶します。次に名刺を渡すのが挨拶の順番ですが、大きな注意点がひとつ!別のキャバ嬢を指名しているお客様には、自分の名刺を渡してはいけません!

初対面ではないお客様への挨拶

「いらっしゃいませ」に加え、覚えていることをアピールできるように「お久しぶりですね」「またお目にかかれてうれしいです」といった一言を添えましょう。

来店回数が増える度に「お待ちしておりました」「いらっしゃらなかったので寂しかったです」というようにだんだんと距離を縮めていくことで、ヘルプのみならず指名をもらえるようになります。このように、挨拶というのは本当に大切なのです。

やってはいけない挨拶

初対面や、緊張感のあるお客様だとしても、小声で自信がないような挨拶はお客様の気分を害す確率が大きいです。また、元気が良くても「いらっしゃいませぇー」というように語尾を伸ばす言い方は、だらしがない印象です。

加えて気をつけたいのが挨拶替わりとばかりに過度なスキンシップ。水商売だからといって、時としてお店のコンセプトや雰囲気にそぐわないボディタッチにならないように、慎んだほうが失敗がありません。

これも知っておきたい、水商売の専門用語に伴う挨拶

新人さんは、様々な場面でのスムーズな挨拶や心配りはまだ難しいかもしれません。でも、店内で使われる専門用語を理解していれば萎縮しなくてすみますし、席についているお客様に不快感を与えることなくスマートなサービスが提供できます。

水商売では、ボーイさんを呼ぶときは「すみません」は使わず「お願いします」と声かけしますが、逆にボーイさんから「お願いします」と声がかかったら、別のテーブルへ移動など今いる席からの退出を意味します。

なので、お客様には「ご馳走様でした」とお礼の挨拶をして退席します。「お電話です」と言われたら、所用で一時的に退席しまた戻ってくるという意味なので、「ちょっと失礼します」と挨拶して席を離れましょう。

このように、場面に応じた挨拶をしっかり行っていけば、「きちんとした女の子だな」という印象です。逆に、言葉では「ご馳走様でした」と言っていても、次に気を取られているようなそそくさとした態度では台無し。お客様の目を見て、焦らずに挨拶できるとスムーズです。

水商売での挨拶についてまとめ

水商売での挨拶についてまとめ

毎日の仕事始めの挨拶、お客様へその日初めての挨拶、行動に伴って発生する様々な挨拶。「誰にでもきちんと挨拶をする」ということがとても大切だということは水商売でなくても同じですが、出来ている、出来ていないでは日々の満足感に大きく差が出てしまいます。

売れているキャバ嬢はきちんと挨拶ができているのが事実。場面ごとに笑顔できちんと挨拶することから身に付けていき、指名をとれるようになるとワクワクしますね。お客様の心を掴むのも始まりは挨拶から、ということを実践していきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました